地域の住宅会社を「工務店」と呼びます。実は工務店は日本の戸建住宅の約8割を建てているんですよ。
地域の気候風土に則した昔ながらの家を建てる知恵、それを支える職人たちの技術、無垢の木材や漆喰などを使いこなす知識があるのが長所です。
なにより、地域の景色に馴染んだ家は、その地域で長く仕事をしてきた工務店でなければ建てるのは難しいんです。
また、最近では昔ながらのノウハウと、今風のデザインをうまく織り交ぜた工務店も増えています。
営業スタッフとだけでなく、社長や設計者とも直接連絡がとれ、打ち合わせがまめにできます。
打ち合わせができるということは、家を建てる自分たちが家づくりにちゃんと参加できるということ。
最近ではLINEを活用してスマートフォンで連絡を取り合う工務店も増えています。また、営業マンがグイグイ押してこないのもメリットです。
諸経費が少ないのでコストは比較的割安。職人気質の人が多いので工事をしっかりしてくれます。
自然素材に強いのも長所のひとつです。
デザインにも力を入れているところが増えており、設計事務所をしのぐ設計力を備えた工務店もあります。
工務店は長く地元で仕事をしている企業なので、本部の意向で地域から撤退してしまうようなことはありません。しっかりした工務店は「地域のため」まで考えて仕事をしています。
むしろアフターケアの点では、ちゃんとした工務店なら、何かあったら早く来てくれます(建てた家と会社が近いですからね!)。
(新建ハウジングより引用)
2006年に住生活基本法、その後長期優良住宅法などが施行されました。
住宅業界は、これまでの作っては壊すというフロー型から、建てた住宅を維持管理し、次世代へ引き継いでいくという「ストック循環型」への早急な変革を求められています。
私たちは、住宅業界に関わる工務店・不動産店・住宅産業者として、その実現のために何を考え、何をしなければいけないのでしょうか。
一般社団法人住宅管理・ストック推進協会は、これからの日本に必要とされる『ストック循環型社会』の実現を、住宅という観点から地域工務店、不動産店・住宅産業者が住宅所有者と共に目指していくことを目的とした団体です。
豊かさと未来を私たちは家から、そして子供たちへ。
一般社団法人住宅管理ストック推進協会ホームページはこちら
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