憧れ!ログハウスの暮らし(建築編)3

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憧れ!ログハウスの暮らし(建築編)3

2020年2月1日
(晴天にて)

ポカポカするくらいの陽気の中、無事に西尾家の
地鎮祭が執り行われました。

 

地鎮祭って?

地鎮祭とは、土木工事や建築などで工事を始める前に
行う、その土地の守護神を祀り、土地を利用させて
もらうことの許しを得る。
これには神式と仏式がある。一般には神を祀って
工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭
と呼ばれることもある。
(ウィキペディア参照)


神社の宮司さんやスタッフ等で準備していきます。

今回はお天気も良くて、我が家でもあるため、

テントは省略しました。
御供物は、家内が数日前から準備して、鯛の
尾頭付きは朝から魚屋さんに取りに行って
きました。
これは、事前に予約しておきました。

そして、初穂料も事前に準備しておきましょう〜

時々ある質問なので、のし袋の選び方を
説明しておきます。

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のし袋には赤と白の細い紐が結ばれています。
この紐を水引(みずひき)と呼びます。

水引の結び方には「蝶結び」「鮑結び」「結び切り」
の3種類があります。
水引の結び方によって用途が次のように変わります。

お祝い事で広く使われるのが「蝶結び」
地鎮祭の場合でも、よく蝶結びが使用されます。

蝶結びは何度でも結び直る事ができるので、
「何度あっても良いお祝い事」に使用するのが良いと
されていますので、地鎮祭には持って来いです。

 

また、鮑結びは縁起の良いアワビを模している
結び方で、両端を引っ張ると、更に固く結ばれる
ため、「末永くお付き合いしたい」という意味が
込められているそうです。

地鎮祭に限らず、お祝い事全般で使う事ができます。

 

そして、結びきりは地鎮祭には適していません

固く結ばれて解くことが難しいため、お祝い事の中
でも「一度だけにしたい」あるいは「繰り返したく
ない」という場合に適した結び方です。

なので、婚礼などには持って来いですが、地鎮祭を
始め、その他のお祝い事には使わないのが
良いでしょう。
(地域によって地域差はあります。)

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地鎮祭の祭壇の御供物

 

準備が整い、少し早めに始まりました。

まずは、一同起立して祭壇に向かい一礼です。

修跋の儀から降神の儀、献饌、祝詞奏上と時々低頭
しながら式は進んで行きます。

そして、全員で四方祓いを北東の鬼門角から時計回り
に御祓しました。

地鎮の儀を、家内、僕、西尾建設スタッフで順番に
行い、その後に、玉串奉奠です。

参加者、それぞれが、神様へ二礼二拍一礼して
玉串(榊に紙垂をつけたもの)を捧げました。

撤饌、昇神の儀で式は約30分ほどで終わりました。

 

家族と宮司さん等と一緒に記念撮影で無事終了!

これから、いよいよログハウス着工していきます。

 


最後に若干嫌がる次男坊と、記念の2ショット

 

 

2020/2/1
ライフプロデューサー
西尾 直記
 

 

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